南森町でオフィスのリノベーションの計画を進めております。
現状のオフィスは、スチール家具が並ぶ従来的なオフィス。
スタッフがお昼休憩するスペースや打合せするスペースも
スチールパーテーションで仕切られた殺風景な空間。
機能性ばかりで、人の居場所がないオフィスになっていた。
そこで、自然を感じられるマテリアルを採用し
多様な居場所を作る計画とした。
限定的な部屋とするのではなく、
大らかな空間の中に多様な居場所が存在するオフィスを目指す。
そのことで場面によって居場所を使い分けることができる。
また自然の質感によりリラックスし自由な発言や活動を促し、
社員同士のコニュニケーションの密度が高まる。
これまでの、画一的な働き方ではなく
柔軟で多様な価値を生み出す新しい場に生まれ変わる。